こんばんは。8月ももう終わりですね。残暑は相変わらず容赦無いですが、あと1ヶ月待てば流石に落ちつくでしょう(と言うか落ち着け!(笑))。今回は“井中支社線„ではく“OCT(興津シティトラム)の話題です。
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“興津市„の市内を走るOCT線は1980年開業の
割りと新しい路面電車線です。バスの複数路線が重なって渋滞しがちな区間を電車化した物で、郊外は専用軌道を走る「LRT」の考えで作られました。
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90年に入り、ラッシュ時の混雑緩和のため、増発する事になりました。現主力の1000系電車(チビ電)を発注した“加藤車両製造(KATO)„に相談した所、最新モデルの低床LRT「製品名“マイトラム„」を勧められました。開業10周年と言う事もあり、一編成を購入する契約を結びました。
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前後の車両で中間車体を“宙吊り„にする構造です。
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開業10周年を記念して、新ロゴマークを制定し掲出してあります。形式は2000年に向けて“2000形„になりました。
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今回の2000系増備は、増発のためなので一編成のみです(1000系もまだ10年目で老朽化してませんし)。出合えたらラッキーですね。