2020年03月

こんにちは。
今回は”二本立て„のブログになります。
”井中支社„の駅弁も2年目の春を迎え、”新作„を4月から発売致します。
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幕の内だけでは無く「一品物」の弁当が欲しいとの声にお応えして、「光月地鶏の鳥釜めし」を発売致します。
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「光月地鶏」は釜めしの中に入っている他、大きめの煮物を三切れトッピングしています。他にも筍に椎茸等、地元の山の幸を添えてあります。4月より特急停車駅3駅の売店で発売します。
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もちろん「光月高原御膳」「ロマンスカー”涼風„高原ランチ」も引き続き販売致します。皆様のお買い上げをお待ちしております。

こんにちは。
東日本は季節外れの大雪に見舞われている様です。コロナ以前に転んで大ケガしかねませんし、関東の皆様は家にいた方が良さそうですね。「遠州鉄道」の視察旅は今回が最後になります。DSC_0081
終着駅の「西鹿島」駅は、「天竜浜名湖鉄道」との乗り換え駅です。駅前からバスに乗れば周辺の観光地へアクセスできる”玄関口„ですので、西洋風の可愛らしい駅舎です。DSC_0080
車両基地も併設されていますが、天浜線と駅前の間に挟まった狭いスペースです。敷ける場所にはとにかく留置線を敷いてあり、どこまで”駅„でどこまで”車庫„か解らない感じで、ところ狭しと電車が留置されています。小レイアウトに車庫を設ける時に参考になりそうです。
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”資料写真„ぽい写真ばかりでは味気無いですから、「先に風景ありき」なスナップのギャラリーを最後に載せて終わりにさせて頂きます。”地方私鉄=ローカル色„では無い「大手私鉄のミニチュア版„というイメージも、小レイアウトのイメージに良いのではと思いました。

こんばんは。
”遠州鉄道„視察の旅、まだまだ続きます。DSC_0065
さて、また電車に乗ろうと思います。遠鉄のダイヤは都市の大手私鉄に遜色無い物です。早朝深夜以外は毎時5本、きれいなパターンダイヤで慣れれば”時刻表いらず„です。DSC_0074
地方の私鉄に良くある「教習所前」駅。遠鉄はトヨタのディーラー等自動車関係が収入の殆んどを占めており、この教習所も遠鉄の系列です。DSC_0076
ホームの形がTOMIXの「ミニホームセット」にそっくりな「積志(つみし)」駅。横の駅舎もシンプル&コンパクトな物です。プラ板またはペーパーでも自作出来そうな好例ですね。遠鉄は全線単線ですが殆んどの駅が”交換可能駅„になっており、これが高頻度運行を可能にしている「秘訣」の様です。DSC_0075
赤い電車の中で、異彩を放つ黄色の電車。グループの高速バスの広告電車です。他にも広告車両は幾つかあり、”副収入„もしっかり確保しています。DSC_0083
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保線車両の側線に、モダンな電車と対照的なレトロな凸形電気機関車が留置されていました。「ED28-2」とプレートにあります。KATOの”チビ凸„によく似ていますね(笑)。
・・”遠鉄„の旅はもう一回続きます。

こんばんは。
会社から有給休暇を消化する様に言われましたので、休みをとって”富井電鉄井中支社„の支社長として「地方電鉄視察」に行く事にしました。無題154_20200318230615
今回は”静岡県„です。ここは一つの県内に地方私鉄が5社も集まる”電鉄密集地„です。私が特に着目したのは「遠州鉄道」と「静岡鉄道」です。大井川鐵道はSL、伊豆急と駿豆線はJRの特急「踊り子」が乗り入れる等”観光収入„があります。でもこの両社は”通勤、通学„等の地元輸送だけで収益を上げているみたいです。多くの地方私鉄は大手私鉄の”中古車„で車両を賄っている中、独自の”新車„で車両を揃えているのも大きな特徴です。DSC_0060
JR浜松駅から徒歩4分くらいで、遠州鉄道の「新浜松駅」に到着しました。経営状態の良さを誇示するかの様に堂々たる高架駅です。DSC_0063
電車は前述した様に全てオリジナルの新製車両です。昔は吊り掛け車もあって多彩な車両があった様ですが、今は「1000形」と「2000形」の2形式。外観は同じですが、2000形はインバーター車です。鉄道に限らず乗り物全般的に「丸っこい」デザインの御時世に、潔い程”カチッ„とエッジの利いたデザインです。赤い車体色は伝統的なカラーだそうで、地元では「あかでん」と呼ばれている様です。DSC_0086

千円で1日乗り放題の「フリー切符」が発売されていました。数駅で途中下車したらすぐ元がとれるお得な切符です。DSC_0067
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僅か一分程で「第一通り駅」に到着、ギリギリ4両編成が止まれる対向ホーム一面一線のこじんまりした佇まいが好ましい高架駅です。下の駅舎はコンパクトながら全面ガラス張りの近未来的な物です。透明プラシートの一枚板に銀色のメタリックテープを細く切って、格子状に貼るだけで自作出来そうですね。小レイアウトだからと”木造駅舎のローカル線„とは限らないかも知れませんね(笑)。
・・・次回に続きます。

こんばんは。
かなり間が空きまして恐縮です。モジュール作りに必要な建物を徐々に用意していますが、価格がネックでなかなか揃いません(笑)。手こずっているうちに3月も終わりになりましたので、温存してあった”フォトアルバム„をご覧ください。無題81_20200323232819
春になり、”ガールズ„達もブレザーを脱いで「春服」になりました。「高原口」駅のホームの花壇には、てんとう虫が出て来てました。ナナホシテントウは幸運を持って来てくれる縁起のいい虫。そよぎちゃんとかえでちゃん、今日の乗務は順調そうですね。瀬々良木みなも(春の制服3)。
「ご乗車ありがとうございます。恐れ入りますが乗車券と特急券を拝見させて頂きます」。みなもちゃんの品のいい物腰と柔らかい声色はお客様に安心感を与えてくれます。無題119_20200223110012
「車掌さん、ちょうど良かったわ」。
「あ、はい。何かご用でしょうか?」。
個室の空調や音楽機器の操作が解りにくいお客様も結構おられます。”ガールズ„達は交代で車内を巡回していますので、いつでもお尋ねください。無題122_20200224012015
「光月高原口」駅の花壇には、色とりどりの季節の花が彩りを添えてくれます。今の時季は菜の花が盛りを迎えています。無題117_20200323233328
欅平駅の桜は、沿線の名所になっています。さくら「わあ!大分咲いたね」。
みずき「ホント!次の休みにお花見したいね」。普通列車に”便乗„するためホームに立っていた「春宮姉妹」をパチリ!名前のイメージのせいか、彼女達は春が一番似合いますね(笑)春の「涼風」は光月湖畔の桜を見に行く花見客で賑わいます。”ガールズ„達も楽しい行楽に華を添えてくれます。

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