2020年03月
支社長の電鉄会社視察の旅、「遠州鉄道」③。
こんにちは。
車両基地も併設されていますが、天浜線と駅前の間に挟まった狭いスペースです。敷ける場所にはとにかく留置線を敷いてあり、どこまで”駅„でどこまで”車庫„か解らない感じで、ところ狭しと電車が留置されています。小レイアウトに車庫を設ける時に参考になりそうです。
支社長の電鉄会社視察の旅、「遠州鉄道」②。
こんばんは。さて、また電車に乗ろうと思います。遠鉄のダイヤは都市の大手私鉄に遜色無い物です。早朝深夜以外は毎時5本、きれいなパターンダイヤで慣れれば”時刻表いらず„です。
地方の私鉄に良くある「教習所前」駅。遠鉄はトヨタのディーラー等自動車関係が収入の殆んどを占めており、この教習所も遠鉄の系列です。
ホームの形がTOMIXの「ミニホームセット」にそっくりな「積志(つみし)」駅。横の駅舎もシンプル&コンパクトな物です。プラ板またはペーパーでも自作出来そうな好例ですね。遠鉄は全線単線ですが殆んどの駅が”交換可能駅„になっており、これが高頻度運行を可能にしている「秘訣」の様です。
赤い電車の中で、異彩を放つ黄色の電車。グループの高速バスの広告電車です。他にも広告車両は幾つかあり、”副収入„もしっかり確保しています。
保線車両の側線に、モダンな電車と対照的なレトロな凸形電気機関車が留置されていました。「ED28-2」とプレートにあります。KATOの”チビ凸„によく似ていますね(笑)。
地方の私鉄に良くある「教習所前」駅。遠鉄はトヨタのディーラー等自動車関係が収入の殆んどを占めており、この教習所も遠鉄の系列です。
ホームの形がTOMIXの「ミニホームセット」にそっくりな「積志(つみし)」駅。横の駅舎もシンプル&コンパクトな物です。プラ板またはペーパーでも自作出来そうな好例ですね。遠鉄は全線単線ですが殆んどの駅が”交換可能駅„になっており、これが高頻度運行を可能にしている「秘訣」の様です。
赤い電車の中で、異彩を放つ黄色の電車。グループの高速バスの広告電車です。他にも広告車両は幾つかあり、”副収入„もしっかり確保しています。
保線車両の側線に、モダンな電車と対照的なレトロな凸形電気機関車が留置されていました。「ED28-2」とプレートにあります。KATOの”チビ凸„によく似ていますね(笑)。
・・”遠鉄„の旅はもう一回続きます。
支社長の電鉄会社視察の旅、「遠州鉄道」①。
こんばんは。今回は”静岡県„です。ここは一つの県内に地方私鉄が5社も集まる”電鉄密集地„です。私が特に着目したのは「遠州鉄道」と「静岡鉄道」です。大井川鐵道はSL、伊豆急と駿豆線はJRの特急「踊り子」が乗り入れる等”観光収入„があります。でもこの両社は”通勤、通学„等の地元輸送だけで収益を上げているみたいです。多くの地方私鉄は大手私鉄の”中古車„で車両を賄っている中、独自の”新車„で車両を揃えているのも大きな特徴です。
JR浜松駅から徒歩4分くらいで、遠州鉄道の「新浜松駅」に到着しました。経営状態の良さを誇示するかの様に堂々たる高架駅です。
電車は前述した様に全てオリジナルの新製車両です。昔は吊り掛け車もあって多彩な車両があった様ですが、今は「1000形」と「2000形」の2形式。外観は同じですが、2000形はインバーター車です。鉄道に限らず乗り物全般的に「丸っこい」デザインの御時世に、潔い程”カチッ„とエッジの利いたデザインです。赤い車体色は伝統的なカラーだそうで、地元では「あかでん」と呼ばれている様です。
僅か一分程で「第一通り駅」に到着、ギリギリ4両編成が止まれる対向ホーム一面一線のこじんまりした佇まいが好ましい高架駅です。下の駅舎はコンパクトながら全面ガラス張りの近未来的な物です。透明プラシートの一枚板に銀色のメタリックテープを細く切って、格子状に貼るだけで自作出来そうですね。小レイアウトだからと”木造駅舎のローカル線„とは限らないかも知れませんね(笑)。
JR浜松駅から徒歩4分くらいで、遠州鉄道の「新浜松駅」に到着しました。経営状態の良さを誇示するかの様に堂々たる高架駅です。
電車は前述した様に全てオリジナルの新製車両です。昔は吊り掛け車もあって多彩な車両があった様ですが、今は「1000形」と「2000形」の2形式。外観は同じですが、2000形はインバーター車です。鉄道に限らず乗り物全般的に「丸っこい」デザインの御時世に、潔い程”カチッ„とエッジの利いたデザインです。赤い車体色は伝統的なカラーだそうで、地元では「あかでん」と呼ばれている様です。
僅か一分程で「第一通り駅」に到着、ギリギリ4両編成が止まれる対向ホーム一面一線のこじんまりした佇まいが好ましい高架駅です。下の駅舎はコンパクトながら全面ガラス張りの近未来的な物です。透明プラシートの一枚板に銀色のメタリックテープを細く切って、格子状に貼るだけで自作出来そうですね。小レイアウトだからと”木造駅舎のローカル線„とは限らないかも知れませんね(笑)。
・・・次回に続きます。
”涼風ガールズ„フォトアルバム(15)春の気配。
こんばんは。
「ご乗車ありがとうございます。恐れ入りますが乗車券と特急券を拝見させて頂きます」。みなもちゃんの品のいい物腰と柔らかい声色はお客様に安心感を与えてくれます。
「車掌さん、ちょうど良かったわ」。
欅平駅の桜は、沿線の名所になっています。さくら「わあ!大分咲いたね」。
かなり間が空きまして恐縮です。モジュール作りに必要な建物を徐々に用意していますが、価格がネックでなかなか揃いません(笑)。手こずっているうちに3月も終わりになりましたので、温存してあった”フォトアルバム„をご覧ください。
春になり、”ガールズ„達もブレザーを脱いで「春服」になりました。「高原口」駅のホームの花壇には、てんとう虫が出て来てました。ナナホシテントウは幸運を持って来てくれる縁起のいい虫。そよぎちゃんとかえでちゃん、今日の乗務は順調そうですね。「ご乗車ありがとうございます。恐れ入りますが乗車券と特急券を拝見させて頂きます」。みなもちゃんの品のいい物腰と柔らかい声色はお客様に安心感を与えてくれます。
「車掌さん、ちょうど良かったわ」。
「あ、はい。何かご用でしょうか?」。
「光月高原口」駅の花壇には、色とりどりの季節の花が彩りを添えてくれます。今の時季は菜の花が盛りを迎えています。欅平駅の桜は、沿線の名所になっています。さくら「わあ!大分咲いたね」。
みずき「ホント!次の休みにお花見したいね」。普通列車に”便乗„するためホームに立っていた「春宮姉妹」をパチリ!名前のイメージのせいか、彼女達は春が一番似合いますね(笑)春の「涼風」は光月湖畔の桜を見に行く花見客で賑わいます。”ガールズ„達も楽しい行楽に華を添えてくれます。